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ここにある
「洗う・干す・しまう」をゼロ距離に。
― TOKYOなないろ工房家づくりコラム ―
そろそろ、わたしたちの家のこと。
はじめての家づくりをやさしくガイドする、心地よい暮らしのために。

後悔しないランドリールームの配置と広さ
「洗濯のたびに重いカゴを抱えて階段を上り下りしている」
「せっかく干したのに、取り込んで畳むのが面倒でリビングに服の山ができる」
毎日のことだからこそ、小さなストレスが積み重なるのが「洗濯」という家事。
実はこれ、あなたの段取りのせいではなく、「間取り」のせいかもしれません。
今、新築の間取り計画で圧倒的な人気を誇る「ランドリールーム」ですが、
ただ部屋を作ればいいわけではありません。後悔しないための正解は、
家事を「場所」ではなく「流れ」で考えることです。
究極の家事ラクを叶える「3つの部屋」の一直線動線
洗濯の工程は「洗う・干す・畳む・しまう」の4ステップ。
これらを最短距離で終わらせるための究極の配置が、
【脱衣所 ⇄ ランドリールーム ⇄ ファミリークローゼット(ファミクロ)】
を一直線に並べるレイアウトです。
【脱衣所】(脱ぐ・洗う)
↓
【ランドリールーム】(干す・乾かす)
↓
【ファミリークローゼット】(そのまましまう)
この配置にすると、驚くほど無駄な動きが消えます。
脱衣所で脱いだ服を洗濯機へポンと入れ、洗い終わったら真横のランドリールームで
ハンガーに掛けて干す。乾いたら、そのまま隣のファミクロへスライド移動させるだけ。
これまで家の中を何往復もし、廊下を歩いていた時間が、
わずか数歩の「ゼロ距離」で完結します。
狭くても諦めない!「3畳」を最大限に活かす設計の秘密
「そんな充実したスペース、うちの坪数じゃ無理…」と諦める必要はありません。
ランドリールームは、たった「3畳」あれば十分に機能します。
限られた空間を広く使うための鍵は、「服を畳まない仕組み」を作ること。
・ハンガーパイプをメインにする
乾いた服を「ハンガーのまま」隣のファミクロに移動して掛けるだけにします。
これで「畳む」「カゴに移す」という手間が完全にゼロになります。
・乾太くん(ガス衣類乾燥機)や除湿機をセットで考える
3畳の空間でも、効率よく乾かせる家電(乾太くんやホスクリーン+除湿機)をあらかじめ組み込んでおけば、
天候を気にせず24時間いつでも「干す・乾かす」が完結します。
間取り一つで、忙しい毎日に「ゆとり」が生まれる
家事をラクにする設計思想とは、ただ便利な設備を入れることではなく、
「暮らしの流れ(動線)」を整えることです。
「洗う・干す・しまう」が一直線につながった間取りは、毎日の家事時間を劇的に削り、
慌ただしい朝や疲れた夜のあなたに、驚くほどの心と時間のゆとりをもたらしてくれます。
これから間取りを考える方は、ぜひこの「一直線の最短動線」を検討してみてくださいね。




